1.イントロダクション
ソフトボールをしている方なら、
どんな人でも一度は強くなりたいと思ったことがあるでしょう。
しかし、どのような練習メニューが効果的なのか
迷ってしまうこともあるかもしれません。
この記事では、ソフトボール初心者の方から経験者の方まで、
誰でも実践できる強くなる練習メニューをご紹介します。
2.ソフトボールの基本練習メニュー
まずは、ソフトボールの基本練習メニューから始めていきましょう。
2-1.グラウンドボールの取り方
グラウンドボールは、守備の中でも基本的なプレーです。
正しい取り方を練習することで、確実にアウトを取ることができます。
練習方法は、グラブを開いて下に向け、
ボールがグラブに入った瞬間に手首を反転させ、
グラブを閉じるようにすると良いでしょう。
2-2.フライの取り方
フライも守備の基本的なプレーです。
フライを打たせる練習をして、
フライを追いかける練習をしましょう。フ
ライを追いかけるときは、ボールが落
ちる位置を見極めて、そこに向かってダッシュしましょう。
ボールが落ちてくるときは、グラブを開いて受け止めるようにしましょう。
2-3.バッティングの基本
バッティングは、ソフトボールで
得点をするために必要不可欠な技術です。
バッティングの基本は、バットをしっかり握り、
体重を乗せながらスイングすることです。
練習方法は、ボールを投げてもらい、
正しいフォームでスイングするように練習しましょう。
3.実践的な練習メニュー
次に、実践的な練習メニューをご紹介します。
3-1.守備練習メニュー
守備の練習では、実際のプレーを想定した練習が効果的です。
例えば、内野手の場合は、一塁手からの送球を受けて
一塁にアウトを取る練習をしたり、外野手の場合は、
ランナーが進塁するシチュエーションを想定して
ボールを追う練習をしたりすると良いでしょう。
3-2.バッティング練習メニュー
バッティングの練習では、相手投手の球種を予想しながら
、正確なスイングを繰り返すことが大切です。
練習方法は、投手マシンを使って球種を変えながら打つ練習をすると良いでしょう。
3-3.ピッチング練習メニュー
ピッチングの練習では、コントロールを養うことが大切です。
練習方法は、ストライクゾーンに投げ込むことを意識して、
繰り返し練習すると良いでしょう。
4.コンディショニング練習メニュー
ソフトボールは、守備・打撃・走塁・投球など、
様々な動きが必要なスポーツです。
コンディショニング練習で体力をつけ、怪我を防ぐことが大切です。
4-1.ランニング練習
ランニングは、基礎体力をつけ
るためにも必要な練習です。
距離やスピードを徐々に増やしながら、長時間走ることができるように練習しましょう。
4-2.筋トレ練習
筋トレ練習は、体幹や下半身の筋力をつけることができます。
スクワットや腕立て伏せなどの基本的なエクササイズから始めて、
徐々に負荷を増やしながら練習しましょう。
5.試合前の準備練習
試合前の準備練習は、最終調整を行うために重要な練習です。
5-1.ウォーミングアップ
ウォーミングアップは、ケガを防ぐためにも必要な練習です。
軽いジョギングやストレッチなどで体をほぐし、体調を整えましょう。
5-2.スローイング練習
スローイング練習は、試合中に必要な正確なスローイングを
身に付けるために必要な練習です。
チームメイトとパスをしながら、スムーズなパスを繰り返し練習しましょう。
5-3.守備・打撃の最終調整
試合前の最終調整は、自信をつけるためにも重要です。
守備や打撃の基本練習を復習し、
自分がどうプレーすればいいのかイメージしながら練習しましょう。
6.まとめ
以上が、ソフトボールの強くなる練習メニューになります。
基本的な練習から実践的な練習、コンディショニング練習、
試合前の準備練習まで、バランス良く取り入れることで、
確実に実力をつけることができます。
ぜひ、練習に取り入れてみてください。
ソフトボール厚木商業式・強くなる練習メニューと上達エッセンス~見えない競争力の秘訣~【厚木商業高校ソフトボール部監督 宗方貞徳 監修】
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