2024年– date –
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邦画
「祈りの幕が下りる時」:小ネタ特選を5つ
映画「祈りの幕が下りる時」は東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの最終章にあたります。最終章にふさわしい、加賀恭一郎の推理力の成長はもちろんですが、父親との確執を超えて難解事件での犯人特定に結び付けたクライマックスを迎えます。そんな最終章であり、シリーズで最も重要な局面を迎えた作品にとっての「小ネタ」を5選集めてみました。 本記事では「祈りの幕が下りる時」のちょっとした小ネタを挟んで役作りの裏話や撮影スタッフの苦労話など紹介していこうと思います。 「祈りの幕が下りる時」のなるほどと... -
洋画
シャッターアイランドの撮影場所をガイド5選
「シャッターアイランド」を映画館で観たとき、島全体が刑務所というその不気味さに強く印象づけられました。特に、映画全体に漂う緊張感と謎めいた雰囲気には、観終わった後も多くの疑問が残りました。この映画の舞台となった撮影場所は、その不気味さを際立たせる要素の一つだと思っています。そこで今回は、映画の主要な撮影場所について詳しく紹介していきます。 マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド(Shutter Island)」は、撮影場所自体不気味さを醸し出して... -
洋画
シャッターアイランド:驚愕のどんでんがえしを考察してみた
この映画は 10年以上前に 映画館で見ました。当時は人気絶好調のレオ様主演ということで、予習せずに観賞しに行ったのが間違いでしたね。そのあと数年経過してからも何度もvodで観賞しましたが観賞するたびに考察事案が増えて大変になりました。 マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド(Shutter Island)」は、伏線の回収の難易度がむずかしいのは、もちろんですが、主要なシーンに対しての考察も辛らつな部分があります。しかしそれだけに物語に引き込まれ、緊張と... -
ミステリアス
シャッターアイランドの伏線・疑問点について解説
この映画は 10年以上前に 映画館で見ましたが ちんぷんかんぷんでした。 そして VOD に登録して2回 そして 3回と見るうちに だんだんとその伏線と回収が分かってきました。 もしあなたもこの映画を見るならこの記事を参考にして VOD で 改めて鑑賞してみてください。 マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド(Shutter Island)」は、心理スリラーの傑作です。この映画は、ミステリアスな島とその精神病院を舞台にした緊迫感溢れる物語で、観客を最後まで引き込みます... -
洋画
ロスト・バケーション小ネタ5選/医学生のサバイバルテクニック
『ロスト・バケーション』(The Shallows)は医学生ナンシーが母の死を癒すために母の思い出のビーチを訪れたときに遭遇したサメとの格闘、サバイバルスリラー映画です。主演はブレイク・ライブリーでサバイバル映画にしては、女性ひとりだけのサバイバル映画で伏線の回収も見どころありの映画で大好きです。そんなサバイバル映画において、女性が単独でサメとの対決をしていく上での【医学生】という伏線がかなりキモとなっており、医学生ならではの「サバイバルテクニック」も映画の見どころのひとつとなってい... -
洋画
『ロスト・バケーション』の考察は孤立と生存本能
映画『ロスト・バケーション』(The Shallows)は最初は単純なサバイバルスリラーかと思ってましたが、現代の神器スマホがないなかで助けを求めることができない状態での「孤立感」と「生存本能」への執念がテーマになっていますね。原題では浅瀬という意味のThe Shallowsのとおり、岸まで300Mのところでの孤立、大けがなど困難を乗り越えるだけでなく、孤立感さえも恐怖を増幅させるところがスリラーっぽく緊張感を高めます。美しいビーチと恐ろしいサメへの対比がなお一層の緊張感を高め、見ている観客を主人公... -
洋画
ロスト・バケーションの撮影場所はどこだったの?
日本のビーチも美しいけども、外国のビーチも独特の浅瀬の景観があってきれいですよね。小ネタですがロストバケーションの「原題:The Shallows」は浅瀬という意味みたいです。海岸からわずか300メートル先でのサメとの格闘は壮大な海岸線というものではなく、ビーチ近くの浅瀬にフォーカスされているのがこの原題の「浅瀬」というキーワードにもつながっていますね! ロストバケーションの撮影場所などネット上で調べてきましたので映画を見る予習としても参考にしてください。今回、ロストバケーションの撮影場... -
洋画
「ロスト・バケーション」の伏線と疑問点サメ映画の決定版
単純なサメ映画と思っていたのですが、主人公が医学生というところからはじまる伏線が多くのサメとの対峙興味をひきますね。サメにガブリとやられた傷をランボー顔負けの傷縫いを見せてくれたりして主人公が味わっている恐怖と痛みを共有しているみたいでドラマに入り込んでしまいました。 「ロスト・バケーション」の伏線と疑問点について解説していこうと思います。今回紹介したいことは以下の5点です。 主人公ナンシーはなぜ医学生という設定なのか?主人公がカモメを見て生存意欲を見せたのはなぜなのか?潮...