日本のビーチも美しいけども、外国のビーチも独特の浅瀬の景観があってきれいですよね。小ネタですがロストバケーションの「原題：The Shallows」は浅瀬という意味みたいです。
海岸からわずか300メートル先でのサメとの格闘は壮大な海岸線というものではなく、ビーチ近くの浅瀬にフォーカスされているのがこの原題の「浅瀬」というキーワードにもつながっていますね！
ロストバケーションの撮影場所などネット上で調べてきましたので映画を見る予習としても参考にしてください。
今回、ロストバケーションの撮影場所に関する話題の中で５つ紹介していきます。
- 『ロスト・バケーション』の撮影はおもにどこで行われた？
- ロード・ハウ島が撮影場所に選ばれた理由は？
- 他に撮影に使われた場所はありますか？
- 撮影場所としてオーストラリアが選ばれた理由は何ですか？
- 映画の撮影で特に印象的なロケ地はどこですか？
『ロスト・バケーション』の撮影はおもにどこで行われた？
『ロスト・バケーション』の主要な撮影場所は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州です。
ロード・ハウ島（ロード・ハウとう、英: Lord Howe Island）は、オーストラリア領で本土から東に600km離れた所にある小さな島である。タスマン海の中にあり、ニューサウスウェールズ州に属する。
- 位置：
南緯31度33分 東経159度05分座標:
- 最高峰：ガウアー山 (875m)
- 面積：14.6 km2
- 人口：350人の住民が住む。一度に滞在できる観光客の人数は、400人までに制限されている。
なお、島のほとんどはロード・ハウ島海洋公園として保護されている。
wikipedia
ナンシーが会話の中で、浅瀬に向こう側の小島が「妊婦が横になって寝ている姿」と表現し、亡き母への思いをつぶやいているシーンが個人的には印象的ですね！
撮影のバッグには妊婦が横たわっている小島が見えますね。グッドなロケ地です
ロード・ハウ島が撮影場所に選ばれた理由は？
ロード・ハウ島が『ロスト・バケーション』の撮影場所に選ばれたのは、その自然の美しさと手つかずの風景がその主な理由は想像できますが、映画を見てから思ったのは、ほぼ８割がたナンシーの孤立とサメとの対峙画面などには岩礁のあるこの浅瀬にあると思いましたね。満潮と干潮での風景の違いも演出できますが、一番はナンシーの孤立感が浮き彫りに描写できているところに撮影場所的には探したかいがあったのかなと思いましたね。
この撮影場所のピックアップにより、映画のリアリティと魅力を一層引き立てる結果となったの思いますね。
山に登ってロード・ハウ島一望したけどこんな景色を独り占めできるってなんかいいな pic.twitter.com/Ni3ZuZJB6X
— koyan334@YouTubeやってます (@koyan334coc) September 28, 2023
ツイッターでの景観の良さに思わずシャッターを切る人が多いという感じですね！
ちなみに、島全体が国定公園になっているみたいで、観光客も４００人以上は入れないと決まりがあるみたいです。
他に撮影に使われた場所はありますか？
ギルさすがにサメとの格闘シーンなんかはスタジオ撮影が多かったみたいですね
ニューサウスウェールズ州の他のビーチも撮影に使用されみたいですね。また、シドニーにあるスタジオで一部の水中シーンやサメとの緊迫したシーンが撮影されたみたいですね。
自然の美しさと厳しさとしては、大自然のロード・ハウ島最適みたいですね。このリアルな環境での撮影が、ナンシーの孤立感やサバイバルの緊迫感を高める効果を存分に演出できていると感じました。
サメ映画のロスト・バケーション観ました。狭い撮影場所でサメと戦う単調な映画…にはならず、スリルたっぷり、水中シーン綺麗、サメもリアルな良い映画でした。 pic.twitter.com/dkSwv8uvWU
— ヤエ (@threeheaddog) August 3, 2019
撮影場所としてオーストラリアが選ばれた理由は何ですか？
オーストラリアのロード、ハウ島が選ばれたのは、単に景観の美しさだけでなく、映画制作に関連するインフラが整っていることがあげられるかもしれませんね。
撮影スタッフや撮影機材の移動などは撮影の効率性に大きく響きますのでそのような移動手段においての効率性を上げる意味でもオーストラリアが選ばれた理由であるかもしれません。
おそらくオーストラリアが選定されたのは複数の要因があげられると思いますのでここに箇条書きにしておきます。
ロード・ハウ島が『ロスト・バケーション』の撮影場所に選ばれた理由
- 自然の美しさと手つかずの風景
- 孤立で戦う主人公の演出
- 撮影の効率性
こんな感じですかね！
映画の撮影で特に印象的なロケ地はどこですか？
オーストラリアのロード、ハウ島にはなってしまいますが、この美しい自然からサメとの格闘というギャップが改めて映画の起承転結に結び付く伏線にも風景自体が物語っていますね。
主人公や脇役自体に「サーフィン」というスポーツも背景にありますので、まずはサーフィンに適している浜辺であることが条件になると同時に、その浅瀬が広がりつつあり、また満潮、干潮時によるサメとの心理戦にも計算される伏線もありますので、このロケ地・・・オーストラリアのロード、ハウ島がこのドラマにはぴったり、ドンピシャだったのかもしれませんね。
